【画像あり】初の「尿管結石」は凄まじい痛みだった…
はい、どーも
はるねこ(@hal_neko)です。
今回は「尿管結石」についてです。
尿路結石とは?
尿の中には、血液中で不要となった物質(老廃物)が、溶け込んでいます。
その成分が固まり、結晶化したものが尿路結石で、多くの場合、腎臓の中にできます。
石が腎臓にあるうちはあまり痛くありませんが、尿管に出て途中で挟まると痛みが生じます。
どこで結石ができるかで呼び名は変わり、自分の場合は尿管結石でした。
これらを総称して「尿路結石」と呼ぶようです。
尿路結石、なぜ痛い?
「石が尿管の壁を傷つけるから痛くなる」ではありません。
腎臓は24時間ずっと尿を作っているので、尿管に石が挟まって尿の流れが遮断されると、腎臓の内圧が上昇します。
すると腎被膜という、腎臓の表面を覆う膜が引き伸ばされて痛みが出るのです。
そのため、石が尿管に挟まっている場合でも、痛むのは腎臓そのものです。
痛みとして感じるのはわき腹や腰背部で、どんな気丈な人も救急車を呼ばざるを得ないほどの痛みです。
さらに、発熱、吐き気、血尿などの症状が出ることもあります。
突然襲った激痛
それはつい先日の日曜日、夜中の22時頃の出来事でした。
お腹?に違和感を感じたのですが、食べ過ぎかな?
と思っていました🙄
一応、食べ過ぎの薬でも飲んでおこうと思った矢先
激痛が襲いました。
脇腹あたりだったと思います。
「痛い痛い痛い!」😫
思わず叫びそうになる激痛を味わいました。
うずくまり、痛みが引くのを待ってみたのですが
痛みが引く気配はありませんでした。
ちょっとこれは、自分の治癒能力を超えた痛みだと判断し
すぐに救急車を呼びました。
泌尿器科のある病院へ搬送
救急車が到着する間も、痛みのせいか嘔吐を繰り返しました。
7回くらいは嘔吐した気がします。
久々に嘔吐しましたが、ホント苦しいですねアレ😭
救急隊員の方が到着されてからは症状を色々と聞かれました。
ただ正直、会話するのも辛いレベルで
なんとか絞り出しながら返答をしていました😱
救急隊員の方によると、尿管結石の疑いがあるとの事で
泌尿器科のある病院へ搬送いただく事に。
なんとか、救急車に乗り込み
救急搬送できる病院を探してもらっている間
約10分くらいは経っていた気がするのですが
その間も、痛みは引いていないのでホント地獄でした😣
ようやく移動を開始してからも
「早く! お願い!
早くなんとかしてくれ!」😱
という思いでいっぱいでした。
色々されたけど、ほとんど記憶にない
尿検査、血液検査、CTスキャンや痛み止めの点滴などなど
やられ放題でしたが、痛みは同じく続いているので
それどころではなかったです😨
「尿検査したいんですが、出そうですか?」と聞かれ
救急車に乗る前にトイレに行っていたので「出なさそうです」
と答えた所、尿道になんか入れて直接吸い取るやつやられました。
尿道に差し込むやつ、痛いってネットで見た気がしたので
腹痛に耐えながらも
「え! まじで!?
待って! 心の準備が!」😵
って焦りました。
結果、少し痛かったですけど
思ってたよりかは痛くなかったです。良かった。
CTスキャンの結果、結石が確認できたようです。
結石自体はそこまで大きいものではなかったようで
自然に体外へ排出されるのを促しましょう、という事になりました。
痛みが引くのを待って、帰宅しました。
結構あっさり決着
翌日は大事を取って、会社を休みました。
たくさん水分を取って排出を促すように言われたので
意識的に水分を多めに取るようにしました。
結果、夕方頃
5、6回目くらいのトイレで
尿道に軽い痛みを感じ、便器を見てみると、小さな塊が……
やった!
これでもう
あの痛みに怯える必要ないんだ!😆
とめっちゃ嬉しかったです。
一応今度、再度CTをとってもらって
結石がない事を確認してこようと思います😌
追記
後でよくよく確認してみると
会社の健康診断で「左腎 腎結石」ってちゃんと書いてありました……!
その時はあまり気にとめていなかったんだと思います。
この時にちゃんと気づいていれば!😣
痛み止めとか、排出を促す薬とかもらって
大事には至らなかったかもしれないのに😢
検診を受けたのが5月頃で、発症が8月頃。
個人差はあるかと思いますが、その期間は約3ヶ月ほど。
皆さんもお気をつけ下さい。
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仕事で長時間作業する方には特に読んで欲しいです。身体を大事にするきっかけになれば嬉しいです。痛みが強すぎて3回嘔吐するほどの腹痛に襲われました。2週間くらい前の話です。 pic.twitter.com/WQOwftF4F4
— さわぐち けいすけ (@tricolorebicol1) August 27, 2017
それでは今回はこのへんで👋